いつも普通に使っている名前ですが、どんな思いで両親が自分の名前を考えたのかを考えてことがあるでしょうか?
そんな名前は、基本、一生、自分の人生と一緒に歩む大切なパートナーです。
そして、そんな一生を一緒に歩む大切なである名前を考える必要がでてくることがありますよね。
そうです。自分の子供が生まれれば、子供の名前を考える必要があるのです。
大切な我が子の名前を考えている方は、名前の本なども沢山ありますが、ネットでもいろいろな名前サイトがあるので参考にしてみてはいかがでしょうか?
では、子供の名前を考えるためにも名前についてちょっと学んじゃいましょう。
〇名前をいつまでに決めないといけないの?
生まれた子供の名前は、いつまでに決めなければならないと思いますか?
日本の法律では、生まれた日を入れて14日以内に出生届を出す必要があるので、14日以内というのが一般的な名前を決める期間の期限といえます。
しかし、出生届を出すときに名前を決めておかなくても、後日届を出せば大丈夫なので、絶対に子供が生まれてから14日以内に名前を決めないとダメだということではありません。
一般的な名前を決める期限である14日は、長いようで短い期間です。
子供の名前を生まれてから考えてもいいように思うかもしれません。
しかし、いろいろと悩んでしまい期限が近づいて焦ってしまうこともありますので、早めにある程度の候補は決めておくといいと思いますよ。
そして、日本人が海外で生まれたときは、生まれてから3ヶ月以内に、日本の大使館・公使館・領事館もしくは、日本の市区町村の役所に出生届を提出する必要があります。
さらに、その国で生まれた者の全てに国籍を与える制度のある、アメリカ・ブラジル・カナダなどで出産した場合は、2重国籍者となれます。
2つの国の国籍を持つことができますが、20~22歳の間に、どちらかの国の国籍にするかを決める必要があります。
→ 日本人なら日本国籍?!複数の国の国籍を保有することは可能!?
では、名前を決める必要のある期限を理解して、早めに名前を決めちゃいましょう。
☆名前の決め方を考えてみる!?
まずは、名前の候補を決めましょう。
子供の名前は両親の思いが大切になりますので、パートナーと相談して候補を決めていく必要があります。
そして、子供の名前は、大人になってからも一生使うモノですので、一時の流行や格好いい、可愛いだけで名前を決めてしまうのは危険かもしれません。
読みにくい名前にしてしますと、多くの場面で間違った名前で呼ばれる可能性が高くなりますので、そのことも理解しておくことも大切です。
そして、姓名から人生の運気などを判断する姓名判断が気になる方は、姓名判断も参考にして候補を決めるといいかもしれませんね。
親の思いも大切ですが、その子が周りにも愛され、親しまれるような名前を付けることも大切です。
将来、子供が自分の名前で嫌な思いをしないように考えることが大切ですよ。
名前は、親が子供に一生に一度だけ贈ることができる大切な贈り物なので、親のエゴだけで名前を決めるのは辞めましょう。
子供がいつまでも自分の名前を誇れるような名前を贈ってあげましょう。
〇キラキラネームの危険性?!
キラキラネームという言葉を聞いたことがあると思いますが、キラキラネームとは、普通には読めないような、アニメや外国人のような名前です。
名前の決め方でも少し説明しましたが、読めない・読みにくい名前は、後でいろいろと子供が嫌な思いをする可能性も高いですし、周りの人にも迷惑をかける可能性も高いと思います。
だから、キラキラネームは子供のためにならないかもしれませんよ。
→ キラキラネーム・DQNネーム?って何?子供の将来を考えて名前をつけた方がいいかも?!
では、本格的に名前を考えるためにも、名前サイトで名前の候補を探してみましょう。
☆名前の参考になるサイト達
・お名前辞典 – 赤ちゃん・子供の名前 約16万件から検索できる名前辞書
男の子・女の子の名前が登録された名付け支援サイトです。大切な赤ちゃん・子供の命名・名付けにご活用ください。人気の名前ランキングも名付けの参考にご覧ください。
赤ちゃん命名ガイドでは無料で名前の画数から吉凶を占う姓名判断が出来ます。赤ちゃんの名前を決める際や姓名診断をしたい時に活用ください。
名前は、一生一緒に人生を歩むパートナーです。
いろいろと悩んで、子供のことを一番に考えて決めましょうね。(*^―゜)