やる事があるのに、やる気が出ない。テレビを見たり、スマホをいじったりできる時間があるのに、やらなければいけない事を後回しにしてしまう。
提出物や仕事を締め切りギリギリで仕上げてしまい結局大したものにならない。
こういった経験はありませんか?
多くの人はあると答えるでしょう。ないという人は頭のネジが・・・。おっと失礼。(^_^;)
私もやる気が出ないことがよくあり、やらなければいけない事を後回しにしてしまいます。
そういう時、皆さんはどのようにやる気を出していますか?
自分なりにやる気を出す方法を持っている人もいるでしょうが、ここに来たということはわからないという人がほとんどでしょう。
では、やる気を出す方法をまとめてみました。
〇やる気がでない原因は何?
まず、やる気の出ない原因を見つけよう!
やる気の出ない原因は色々あると思いますが、大きく分けるとざっくり二つに分けられると思います。
賢い皆さんならお分かりだとおもいますが、精神的な疲れと肉体的な疲れの二つですね。
毎日強いプレッシャーを感じていたり、生活や身体に不安を感じたりしていませんか?
その不安を一人で抱え込んだりしていませんか?
身体の痛みやだるさを無視して疲れを溜めていませんか?
やりたくないことをやり続けることはやる気を無くしてしまう原因となります。
こういったことが原因となっている人は、とりあえず休息が必要です。
では、具体的な原因を考えてきますね。
1.睡眠不足が原因?
睡眠不足になると人はやる気がでません。だから睡眠不足であれば、良質な睡眠をして睡眠不足を解消することでやる気がでるのです。
良質な睡眠をとるには第一にアイマスクや耳栓をして眠る事がおすすめです。
周りの音がうるさかったり、部屋が明るいと交感神経が活発化してしまい良い睡眠がとれないからです。
寝る前のPCやスマホもブルーライトによって交感神経が活発化してしまうので二時間前には電子機器を触らないようにしましょう。
2.うつ?病気が原因?
うつや心因性の病気になれば、やる気がでないのです。
だから、なぜかやる気がでないときには、うつや心因性の病気を疑うことも大切です。
うつや心因性の病気は、初期症状として環境の変化に対応できずに、体調不良になるということが起きます。
最近大きな環境の変化はありませんでしたか?
なぜか体調がすぐれないという事がつづいていませんか?
その場合うつや心因性の病気を疑った方がいいかもしれません。
これらの病気は早期発見することで早く治すことができます。
まさか自分がと思う人もいるかもしれませんが、心の病は誰でもかかる現代病です。
心の病が原因でやる気がでない場合は、心の病の治療をすることがやる気をだすためには必要なのですよ。
自分は大丈夫だと思わずに、心の病は誰でもかかってしまうということを覚えておきましょう。
・うつ病は誰でもなる病気!?うつ病かも?そんなときはネットで診断?!
3.仕事が原因?
もしあなたが今の仕事を好きになれないのであれば、転職してしまうのも手段の一つです。
やりたくない事、嫌いな事をやり続けてダメになってしまうよりも良いことだと思います。
転職することで給料が下がってしまうことや大きく環境を変えることは怖いことかもしれませんが、私の知人にも仕事を変えて引っ越しもして楽しそうにがんばっているひとがいます。
仕事や環境を大きく変えるという選択肢もぜひ知っておいてください。
4.周りの環境が原因?
勉強をするときに図書館でやった方がやる気がでて勉強の効率がよくなりませんか?
やる気がある人と話をしたり、一緒にいれば、多くの人はやる気がでますよね。
環境が大きくやる気に影響を与えるのです。
やる気がある人と一緒にいれば、多くの人はやる気がでます。
周りの人がダラダラしていると、自分もダラダラになってやる気がでないってことです。
だから、やる気がでる環境を作ることがやる気をだすためには大切だということです。
自分の部屋でも模様替えをするだけでも、環境が変わってやる気がでるということもあるのですよ。
5.目標や夢がないのが原因?!
ただ毎日、何気なく生活していると、ふとした瞬間、このままでいいのか?と思ってやる気がなくなることがありませんか?
それは、目標や夢がないからなのです。
どうなりたい!どうしたい!などの将来の目標や夢がなければ、やる気がでないですよ。
だから、目標や夢を持つことがやる気をだすためには大切なのです。
そんな目標や夢が思い付かないという人もいると思いますが、難しく考える必要はありません。
例えば、10万円貯めて旅行に行くという目標でもいいですし、資格の取得などでもいいのです。
現実的に未来や将来できそうなことでも目標をたてるだけでやる気はでてくるのです。
☆原因が見当たらないのにやる気が出ない場合は行動しろ!
ここまでは、やる気の出ない原因がある程度分かっている人の対処法を書いてきましたが、
特に問題がないけどやる気がないと悩まれている人もいると思います。
脳の仕組みという視点からアドバイスをしていきたいと思います。
やる気は脳のある部分から生まれるのですが、なにか行動を起こさないとやる気のホルモンが出ないことが分かってきました。
つまり脳がやる気ホルモンを出して行動を起こすのではなく、行動を起こすから脳がやる気ホルモンを発生させるという仕組みがあるのです。
ただ、やる気が出ないと行動していないそこのあなた!!
やる気の出し方を検索することも行動ですが、もっと何か行動してみませんか?
仕事やりましょう!運動やりましょう!課題やりましょう!家事やりましょうYO!!!
ちょっとふざけちゃいましたが、脳からやる気ホルモンを出すためには、行動あるのみなのです。
やる気がでないのは、何もしないからかもしれないということなのですね。
やる気は出てくるものじゃなく作るものです。まずやってみましょう。まず行動してみましょう。
大したアドバイスではありませんが、「行動する」これがやる気をだすための第一歩です。
〇やる気を出すためにオススメなことを紹介
読書はやる気をださせてくれるのです!
・ネットで読書?!ネットなら無料でマンガや小説が読める!本を読む効果を得てみてはいかが?!
音楽は心を癒して、脳が活性化するのでやる気アップに効果的?!
・ネットで音楽を楽しんじゃいませんか?音楽の効果は凄い!音楽は心と体の薬になるのですよ。
〇やる気を出すためのまとめ
やる気が出ないときがあっても大丈夫。
人間だれしもやる気がなくなる状態に陥る事はあります。落ち込むときもあります。
やる気がでない場合は、やる気のでない原因を探し出して対処し、そして何か行動を起こせばいいのです。
あるえらい人(筆者)が素晴らしい言葉を残しているので最後に皆さんにお送りしておきます。
「やる気はね。行動すれば、おこるのよ。」(*^―゜)
追記
話は変わりますが、この記事を作成中にスマートフォンを略したら、スマホ!何故なのか?スマフォじゃないのか?
家族で大激論になりました。教えてくださいえらいひと!!!
いろいろと調べて見ると同じことを疑問に思っている人達がいました!
「スマートフォン」なのになぜ「スマホ」なのか?「スマフォ」じゃないの?~言語は恣意的にできている
「スマホ」と「スマフォ」。なぜ「スマホ」なのか分かんない、という話のメモ。
どっちでも間違いじゃないようですが、多数派は、「スマホ」ってこと。
論理的な答えはなく、日本は民主主義だから多数派の答えが正解?って感じですかね。
話がかなり変わりましたが、こんなくだらないと思うことでも、いろいろと考えて検索すると
いう行動すればやる気がでてくるので、行動してやる気をだしちゃいましょうってことですね。
ちょっと無理矢理な感じですが・・・。(*^▽^*)